商品状況のご報告です


いつも皆さまご愛顧頂きまして本当にありがとうございます。

ただただ、感謝の限りでございます。


さてさて、本当にありがたいことに、

昨今、多くの皆様に沢山のご注文を頂いており、

しかしながら、数量的になかなかのご期待に添えられず、

本当に心苦しい状況でございます。


現在のシカの捕獲状況ですが、

一時程、全くありません!という状況からは少し脱した次第です。

とはいえ、以前のようにスペアリブや足骨(ボーン)を

大袋でボンボンと出せる状況には未だ至っておりません。

はい…スミマセン。

突っ込みありがとうございます。


以前は本当に鹿が多すぎて、

それこそ獣害と言われる被害も大きかったのですが、

有害鳥獣駆除という行政の取組もあり、

当地はそこからは少しずつ脱している状況という風に感じます。

それゆえ、有害鳥獣駆除の事業としては、出口の一つとして、

微力ながら貢献できたのかなと思います。


それゆえ、以前は冷凍庫も冷蔵庫もパンパン、

乾燥機はフル稼働という状況でして、

それがゆえに大袋サイズも多々作れることができました。


現状は、シカの動きの多くなる春がゆえに、捕獲頭数が上がっている。

という状況で、以前のように驚くような増え方ではないかと思います。


そうすると、いわゆる、猟師ならば、セオリーとしては、

近場にいないなら、山奥までシカを捕獲しに行く。

という行動になるかと思いますが…


前々からお伝えしていますように、

僕はケモノとヒトの境界線を作ることが大事だと思っております。

目に見は見えない暗黙の境界線ですね。

ココからは人里、ここからは獣たちの山奥。

これが目に見えずとも、境界線がクリアになった時に、

『共生』

という言葉がしっくりくるのかと思っています。


なので、本来であれば、シカの捕獲をどんどん増やして。

というのが一ペットフード業者のミッションなのかもしれませんが、

僕は、それよりも、

地球といかにして共生するか、

という事が、性格的にも

自分らしいミッションなのかな~と思っております。


とはいえ、

多くの愛犬家愛猫家の皆様にお待ち頂いているのも事実。

多くのワンコたちにもっともっと喜んでもらいたい!!

という気持ちが大きいのも事実。


もう少しお時間をください。


当地のような捕獲方法が進む場所を増やしていきたいのです。

もっともっと、いろんな所でケモノとヒトの境界線をつくり、

共生している。

と感じられる風にしたいのです。

ま、そうなると山の話にもつながるのですが…


まぁ、それはさておき。

昨今、大手のメーカーさんが、

食肉処理場でシカを買いたたいていると聞きます。

安く売ってしまえば、捕獲方法は雑になります。

しっかりとした、扱いになれば、

しっかりとした、捕獲になります。


そこを開拓していきたいと思っております。

シカたちからも、そのように言われている気が致します。


本当に皆々様には、ただただ感謝の限りでございます。

皆様のお気持ちが本当に支えになります。

ありがとうございます。

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