クレイジージャーニー
先日、伊豆出張から、
小田原・平塚方面へ行ったのですが、
そこには学生時代からの友人が住んでおり、
二日目は営業中にキャンプなど、無謀なことはせず、
ゆっくりと、お布団で寝させて頂きました
さてさて、僕の家にはTVがありません。
というか、TVはありますが、映りません。
というか、アンテナつけてません。
なぜか…、
一軒家への引っ越しを機に、
テレビを見てはいちいちいらぬ解説をするという亭主の悪趣味に、
女房が付き合いきれなくなり、やめよう!!
ということで、TVやめました。
それからというもの、夫婦喧嘩をほとんどしていません。
本当に、これ、おすすめです。
それはさておき、
その友人が僕に見せたかったと、
クレイジージャーニーの2017年1月のとある猟師さんの特集を見せてくれた。
単純に、僕の普段見ている光景があった。
いつもの流行りの感じで物珍しい光景みせる感じだろ。
と、最初に思っていただけに驚いた。
これは人それぞれの考え方が、本当に様々ある部分ではあるが、
僕はシカの解体の写真は公には出さない。
専門的な会の時は別だが、基本的には見せたくない。
死の間際の獣との、やり取りがある。
僕はそれがあるだけに、屠体は見せたくない。
確かにただの肉ではあるが、
わずかながらでも生きている時を僕は知っている。
クレイジージャーニーの話 片桐邦雄さんという方の特集。
この方の獣への向き合い方は凄いなと思った。
素手で獣を抑えるというのは信じられない位すごいことである。
死の前にいる獣を、目線と気迫で動けなくさせている。
そして、多くの会話をしているのであろうと思う。
この方が解体したシカが映像に映っていた。
その様な屠体をあまり見せるのは…と思っていた。
この方に解体されたシカは何かが違った。
説明はしがたい、
しかし、僕の解体とは違う。
というか、これまで見たことがない。
いわゆるスピリチュアル的なものと言ってしまえばそうなんだが…
この方は唯一無二の存在だと思う。
僕は解体したお肉などを写真や動画で載せたくない。
ではなく、載せられない。ということである。
技術がまだまだ。
供養のレベルが違いすぎる。
ということで、僕は枝肉の写真などは上げません。
ご理解頂ければ幸いです。
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